浜名湖の基礎


特 徴

日本第8位の大きさを持つ湖で,年間1,622万人の観光客が訪れマリンスポーツも盛ん 。周辺141km、水域面積68.8平方km、水容量3億3千万t、平均水深5m 湖口は今切口により遠州灘に開口している汽水湖

水深

平均5mといっても 5mを超える場所は中央部から北に限られる。 湖南部は2m前後が普通であり中には干潮時干潟となる場所も多い。 航路を外れると航行できない場所も多いため注意が必要 浜名湖は干潮、満潮の差が大きく、大潮時では1.5mほどの差がでる時もある。

高さ

浜名湖内に入湖する時にはJR東海道線、新幹線及び国道1号線の橋をくぐらなくてはいけない。 航路上で一番高い所は俗に3番鉄橋と呼ばれているところで 平均水面より約4.7mである。 干満の差がある為、潮時表を参考にしていただきたい。 近年橋梁に接触した事故も起っており無理はしないほうが賢明である 。

潮流

浜名湖は遠州灘と今切口でつながっている為、干満潮に合わせて潮流が発生する。 今切口に近い程、また幅の狭い所程流速が速く、4ノット/時以上の時もある為注意を要す。

船艇数

総隻数 約11,000隻(レジャーボート 約9,000隻,漁船 約2,000隻)

マリーナの数

大小30数箇所 メーカー系、個人経営、公共また陸上保管主体から係留型までそれぞれ個性を持ったマリーナが点在している。

係留と航行

浜名湖内では許可なくボートを係留することはできない。 現在係留されているボートは県より暫定係留場所として指定されている場所である。 浜名湖を航行する際には浜名湖通行許可証が必要 。

マリンスポーツゲレンデ

基本的にはウェイクボード、水上スキーなどのトーイングは湖内北部に位置する遊走区域内で行わなければならない。 但し浜名湖は風が強い為、風向きによってゲレンデが限られてくる。 ボート釣りは今切れ口付近を除き、湖内全域で可能。 場所によって又は季節によって、潮、風向きによっても釣れる場所、時間帯が違うため、年中大きな釣果を得るためには通いつめる必要あり

 

コンセプト


欧米ではボートが日本よりはるかに大衆化されていて人口十数人に1艇の割合でボートが所有されています。 日本はというと、約400人に1艇の割合でしかありません。 同じ地球上に生活していて、なぜこんなに差がついてしまったのでしょうか・・・。 法律の問題はもちろん大きいと思います、しかし一番の問題は、遊び=罪悪、仕事=善とみなされてきた日本古来の風土、文化によるものではないでしょうか。 港は漁師に占領されレジャーボートは眼の敵にされてきました。 またマリーナなどを建設する際にも漁業補償という名目でお金が動きます、 「海」はいったい誰のものなのでしょう・・・?。 海は誰のものでもありません。海は貴重な「資源」です。 漁師とレジャーが共存する方法を模索していけたらと思います。

浜名湖は一年を通して温暖な気候に恵まれ、 日本のマリンレジャースポットとしては最高?のロケーションだといつも思っています。 春は潮干狩り、夏は各種マリンスポーツ、秋は五目釣り、冬はカキ拾いと飽きる事がありません。 また浜名湖には約10,000隻のボートが保管または係留されています。 そして周辺の人口を約100万人とし、 冒頭の人口比で計算すると100人に1艇となり全国平均を大幅に上回る普及率です。 そんな浜名湖の生の情報を全国にPRしていきたいと思います。

ボート普及の大きなネックとなっているのが保管経費です。 ボート自体は最近急激に価格が大衆化しており、車並みの費用で手に入るようになりました。 しかしながら保管、係留にかかる費用によりボートは手の届かない存在と諦めている方がほとんどだと思います。 もっともっと自治体が真剣にマリンレジャーの普及のため、 公共マリーナなど格安で利用できる施設を整備していき、民間マリーナもそれに協力できる体制を整え、 官民一体で普及とマナーの向上に貢献していくことを希望します。

レジャーにお金がかかるのは当然だと思うのですが、ユーザーがもっと納得して費用を払えるようにならないものでしょうか。 またユーザーも無秩序に海を利用するのではなく、しっかりマナーを守り海を大切にする気持ちをもっともっと持っていただきたいと思います。 このHPはそんな私の想いと美しい浜名湖の自然を全国の皆様に知っていただく為、企画させて頂いております。