摩訶耶寺(まかやじ)

■ 大乗山宝池院 摩訶耶寺

■ 国宝 不動明王像,千手観音像や中世を代表する庭園など見ごたえのあるお寺

■ 拝観料 大人300円

■ 〒431-14 静岡県引佐郡三ヶ日町摩訶耶421

小雨のパラつく中、ふとのんびりしたくなって浜名湖の北、三ヶ日町にある摩訶耶寺(まかやじ)を訪ねた。

平日の雨とあって他にだれも訪ねる人はいない。 山門がどこか懐かしく感じる

 

山門から回り込んだところに本堂はある。

本堂前でどうやって見学したらいいのかとたたずんでいると、係りの人が扉を開けてくれた。

本堂内にはみごとな天井図が描かれている。

現在の本堂は江戸時代、寛永9年(1632)に建造。入母屋造り5間4面、総ケヤキの巨材をもって造作されており

格天井には法橋関中の筆になる極彩色の花鳥が配されている。

係りの人から本堂の説明を聞いた後、奥へと案内され、国宝に指定された不動明王と千手観音などが観覧できる。

 

続いて本堂の外へ下り、庭園へ導かれる

小道を歩いていくと1240年頃に作庭されたものと推定される庭園が姿を現す。

日本の中世庭園を代表する庭園だと言われるように造形力の高い池の地割りや築山構造、

石組みの美しさが目を引く。 願わくはもう少し芝生の生え揃う初夏がよかったのかな

 

庭園は観る場所により表情を変える

 

しばしのんびり

 

本堂横には小さな滝も

 

再び山門を抜けて帰路につく

 

□ 摩訶耶寺へは東名三ケ日インターから車で15分

□ 浜名湖弁天島からは新居・湖西市周りで40分

□ JRの場合は新所原駅で天竜浜名湖鉄道に乗り換え、三ヶ日駅から徒歩で35分